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貸金業登録も当てにならない?
見分ける際の目安になる貸金業登録ですが、実はそうともいえない面もあります。きちんとした手続きで審査されて登録していると思いたいところですが、そうではなく、ほとんど誰にでもできると言って過言ではありません。
とくに、東京や大阪などの大都市では、貸金業登録をしているヤミ金がとても多いのです。
東京都の場合、たったの4万3千円で貸金業登録ができます。
その登録には、写真や口座の証明なども必要なく、条件らしい条件としては、都内に住民票があることです。
ほかに、暴力団員でなくなって5年以上経過していること、禁固刑以上の執行から5年以上たっていることなどが挙げられますが、5年以上経過していれば前科問わず、トラブル問わず、実質無審査のようなものです。
これに関しては問題視されていて、改善も考えられています。
そうして登録することにより、わずか4万円程度で信用が買えるほか、様々なメリットを受けられます。
政府のホームページでも、見分ける際の目安とされるように、まず登録をすることで客の信頼度が高まります。
そして貸金業協会に登録すれば、個人信用情報機関の情報が使えるようになります。
そうすれば、客の信用状態などが一覧でき、そういた情報をもとに、融資保証金詐欺のダイレクトメールやFAXなども送付されたりします。
また、新聞や雑誌に広告を出す際には、登録が必要となるので、広告も自由に出せるようになります。
もっとも、広告には一定の制限はありますが、それにしても電柱や電話BOXに貼るよりも格段に集客力はアップします。
登録をしていれば、堂々と看板も出せますし、店内に貸金業者登録票も出せるのです。
さらには、貸金業協会のノウハウを学ぶこともできます。
このような登録しているヤミ金業者は、
【東京都知事登録(●)第×××××号】の、
カッコ内の●の部分が『1』になっていることがほとんどです。
この数字は、登録して何年経つかを示すもので、1であれば、登録して3年以内ということになります。
ヤミ金の入れ替わりは激しく、ある程度稼ぐとすぐに別の会社などを登録するなどして鞍替えするので、多くのヤミ金は数字が1になっています。
俗に、都(1)ということから「トイチ業者」とも呼ばれます。
カッコ内の数字は、登録するとまず1、それから3年経ごとに2、3…と増えていきます。
登録したては、どの会社も通る数字ですが、ひとつのポイントになります。
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