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静脈認証、規格の違い

生体認証のひとつである静脈認証は、体内の静脈パターンによって識別するというものです。
静脈パターンは人によって異なり、サイズは別としてそのパターンは成長や老化などに生涯変わらないという特徴があり、手をかざすだけでいいので衛生的です。

現在用いられているのが「手のひら静脈認証」と「指静脈認証」ですが、金融機関によって規格が統一されていません。

手のひら静脈認証…東京三菱銀行などが採用
指静脈認証…三井住友、みずほ銀行、郵便貯金などが採用

これらのシステムは互換性がないため、不便になるとの声もあがっています。

大手銀行の多くが指静脈認証システムを導入する中、東京三菱銀行が手のひら静脈認証を選んだ理由は、「指静脈認証に比べてセンサーに通す面積が大きいため、偽造が難しい」といわれています。
また、利用者に「指をセンサーに通すのは指紋を取られるようで嫌」という声が多く見られたため、ともいわれています。

静脈認証システムは、まだまだ開発途上のため、規格が統一されるまでには時間がかかりそうです。


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