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生カードって?

偽造カードを作るときによく用いられるのが、いわゆる「生カード」と呼ばれているものです。

もともと、プラスチック板に磁気テープを貼り付けただけの生カードは、キャッシュカードのほか、レンタルビデオ店の会員証、一般企業の社員証などに使われています。
しかしその一方、今年1月に起きた組織的なキャッシュカード偽造事件で、犯罪のツールとしても利用されていたことが裏付けられました。

銀行名や口座名義人などが印刷・印字されていない真っさらの生カードは、銀行の窓口では使えませんが、ATMではチェックされないため、犯人グループはスキミングした情報を生カードにうつして引出しを行っていました。

以前から偽造カードへの悪用が指摘されてはいましたが、それが事件の中で裏付けられたのは初めてでした。

生カードはインターネットなどで大量に購入することができるため、ATMの対策強化とともに、カード原板への対応も求められています。


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